飯山満の立派なお地蔵様。
ゆるぎ地蔵尊の特徴
よく手入れされた小さなお堂に鎮座する地蔵様が印象的です。
飯山満駅から徒歩10分、便利な立地に位置しています。
地蔵菩薩の大きさに驚かされる、立派な木製のお地蔵さまです。
枝を切る前の姿が見たかった😂
飯山満の方に用が有り自転車で通ると有りました。船橋市指定文化財と思わず寄ってみました。
ガラス戸が反射して、よく見えなかったの、ガラスが無い部分から中を見てお地蔵様の大きさに少し驚きました。
吉橋大師の第三十五番の札所としてお参りしました。大師像はどこにと思いましたが、地蔵菩薩様の足元に。上の高野八幡社(元の第七十二番)は片付けられていて狛犬も下に降ろされ参道は石段をはずされていました。(第七十二番は昭和10年に宝喜作に移設)
立派なお地蔵様です。いつも綺麗なお花とお水が供えられています。母と散歩するときはお参りしています。
大きなお地蔵さまです。大切にされています。観る価値あります。
飯山満駅から徒歩10分ぐらいです。ゆるぎ地蔵尊の由来が説明板に次の様に記されています。「市指定文化財 木造地蔵菩薩坐像 江戸時代、この地には「揺ぎの松」と呼ばれる古松があり、後に小字も「揺ぎの松」といった。この松は、枝が谷をおおったというほどの巨木で、根が地上から立ち上がり、根方をくぐると」梢まで揺らいだのでこの名がついたといわれる。その松が枯死したとき、それを惜しんだ里人が木食僧に二体の地蔵菩薩を彫刻してもらい、小さい方を薬円台の高幢庵に移し、大きい方を松のあったこの場所に残したといい、「ゆるぎ地蔵」と呼ばれている。寛延二年(1749)の「葛飾記」に「揺ぎの松」についての記述が見られることからも、当時この松やゆるぎ地蔵が広く知られていたことがうかがえる。「ゆるぎ地蔵」の像高は172センチメートルで一木彫の坐像である。薬円台高幢庵の「木っは地蔵」と同じく木食僧観信の作と伝えられているが、洗練された彫技から専門仏師が作った可能性も考えられる。」また、ここは吉橋大師講の35番札所になっています。ゆるぎ地蔵尊の脇の階段を上がって行くと八幡神社があり、顔のない坐像が見え、荒れた感じをいっそう醸し出しています。
小さな御堂に鎮座🙏 木像の地蔵には窮屈、いい顔の地蔵様😃 場所が分かりづらい辺鄙なところ。
この場所に、この規模の「地蔵菩薩」が祀られているのは少々驚き。船橋市指定文化財(有形)。目立たぬところにあるので残念だが、多少古拙な表情の仏様の造形を含め、大変立派なものである。
名前 |
ゆるぎ地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/gakushu/0005/p008878.html |
評価 |
3.8 |
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良い地蔵様ですが、回りの宅地開発が気になります。ここから飯山満駅までの低地は、宅地として使うまでに相当な手間のかかった場所のはず。