新庄市本合海の積雲寺で、正岡子規の歌碑と邂逅!
積雲寺の特徴
新庄市本合海の積雲寺には、正岡子規の歌碑がある風情あるスポットです。
積雲寺で心を落ち着けながら、文化的な価値を感じられる貴重な時間を過ごせます。
正岡子規の歌碑を目にし、歴史を感じる特別な参拝体験ができます。
紅花荷揚げ地点を精査した。
新庄市本合海(もとあいかい)の〔積雲寺〕に、正岡子規の歌碑が建っている。 草枕夢路かさねて最上川ゆくへもしらず秋立ちにけり積雲寺の前に小公園があり、そこが芭蕉が〔奥の細道〕で川船に乗船した場所。元禄2年(1689)6月3日。芭蕉と曽良の像が建てられている。また、その前に、芭蕉の句碑があり、 五月雨をあつめて早し最上川 他にも記念碑が建っている。The Mogami river turns west here to the Sea of Japan and Basho got on board a river boat to travel to Kiyokawa via Furukuchi. (奥の細道 ⇒ 白糸の滝)
名前 |
積雲寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0233-26-2141 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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2023年8月9日に参拝しました。境内には、新庄藩時代に建立された閻魔堂(元は、観音堂)があり、新庄市の文化財に指定されています。戸沢氏の家紋「戸」の意匠が見られます。閻魔堂の隣に正岡子規の歌碑があります。明治26年1893年に1ヶ月間くらい東北旅行をし、「はてしらずの記」を書き残しています。8月8日に大石田を発ち、古口に向かう途上に立ち寄っています。松尾芭蕉が、この目の前の船着場から最上川をくだったことにちなんだ訪問でした。「夢枕 夢路かさねて 最上川 ゆくもしらず 秋立ちにけり」7月19日に上野を出発した正岡子規の東北旅行は、奥の細道をなぞる旅だったようです。