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名前 |
徳林寺山門(楼門) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
徳林寺の山門は三間一戸の楼門になっています。一層は本柱二本の前後に控柱を設け貫を上下に二本通していて本柱二本の間に門扉を設けている、二本の本柱の両横に銅板葺きの屋根を載せ上部は板張りで下部は石造りの袖塀を付けています。二層は本柱と控柱の上に笠木(梁)を渡し床や三間の部屋を載せています、さらにその上に入母屋造り銅板葺きの屋根を載せています。二層の床は高欄・擬宝珠付きの縁を廻らしています、三間の部屋の中央間には桟唐戸を設けています。中央通路上の梁には山号の「福聚山」の扁額を掲げています、また山門前の右側に「武蔵野観音霊場第十七番札所」の石柱が立っています。