古道を辿る歴史の旅。
生実城跡(北小弓/生実城跡)の特徴
北小弓城跡は、歴史を感じる本城公園に位置しています。
深い堀が生実神社とコーヒー屋さんの間に残っています。
古道を辿りながら城郭の跡を体験することができます。
本城公園と言う子供達の集まる公園になってます。
解説板のある公園がかつての本丸跡です。北小弓城は昭和40年代の宅地開発でまともな発掘や調査もされず破壊されました。今は生実神社脇にわずかに残る深い堀がかつての異様を偲ばせます。
現在は普通の公園です。特に何か有るわけではなく子供が遊んでいる。
生実神社とコーヒー屋さんの間に深い堀が残っています。ほんと深い堀です。写真では、判りづらいかも知れません。
天文七年(1538)の第一次国府台合戦で小弓公方足利義明が討ち死にした後、北条方の原胤清は(南)小弓城の北方1kmほどのこの台地上に新たに北小弓城(生実城)を築いたと言われてきたが、発掘調査の成果から十五世紀後半段階から拠点的城郭であったとの説が出てきている。本城公園に北小弓城(生実城)の案内板があり、ここが本丸だった模様。
今は本城公園となっていてこの場所に遺構は有りませんが古地図と照らし合わせると当時からある古道は現存していて城郭の跡を辿る事が出来ます。今は畑となっている場所も一部曲輪らしき遺構と思われます。生実神社には土塁や空堀が現存しており、説明板もあります。
何もないが。足利時代の小弓公方の拠点だったと思えば、歴史好きは多少感慨にふけることもできよう。
そんなに広くはない。住宅地の中にある小さい公園になっている。お砂場、ブランコ、鉄棒、滑り台後は何もない。朝早くお年寄りがゲートボールをやっている。小さい子向けの公園。少し下るともう1つ公園があるのでお友達がほしいお子さんはそっちへ行くと結構子供が来ている。学校がお休みの時は小学生が来ている。
名前 |
生実城跡(北小弓/生実城跡) |
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ジャンル |
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住所 |
〒260-0813 千葉県千葉市中央区生実町1145−162 |
評価 |
2.8 |
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北小弓城跡生実城(おゆみじょう)とも。現在の城跡は住宅地となっており跡形もない。公園の脇に説明板があるのみです。【歴史】上総の千葉氏は下総との境目に小弓城を築いて原氏に守備をさせていたが、後北条氏と小弓公方足利義明と里見氏の勢力の間で戦乱の地となった。天文7年(1538年)国府台合戦で小弓公方足利義明に勝利した原氏は新たに北小弓城を築き本拠としました。天正18年(1590)後北条氏が滅亡し原氏も没落。生実城は徳川家康の家臣西郷家員が入城する。江戸時代に森川重俊が1万石で入城、生実藩を立藩し陣屋を築いた。以後11代243年間続いた。