生実神社で感じる歴史のご利益。
生実神社の特徴
生実神社は、室町時代に使用された生実城の跡に位置しています。
崇道天皇など冤罪を受けた人々を祀る独特の神社です。
秋のお祀りや初詣は賑やかで、多くの人でにぎわいます。
生実は、小弓御所のあった地。
北小弓城内の一画にあるこの生実神社は、崇道天皇や藤原広嗣など朝廷により冤罪をかけられた人々の霊を祭神としており、もとは御霊神社と呼ばれていました。創建は詳かではありませんが、天文年間に小弓城主であった原氏が祀ったものと考えられています。後年、城内に陣屋を構えた森川氏は当社を崇敬し、4代俊胤の宝永4年(1707)に武運長久の祈願を行い、同7年に社殿を造営しました。明治4年(1871) には北生実305戸の鎮守となり、更に同43年村内の諸社を境内に移して合祀し、生実神社と社名を改めました。祭礼は10月10日ですが、 宵宮(前日の夜)に湯立神事が行われています。【現地案内板より抜粋】生実神社 生実城跡 生実藩陣屋 としての顔を持ちます。隣接する空堀は、土地寄進を受け、丁寧な説明板もあります。本城公園 大手口跡とセットでご見学を。
生実城跡にある神社で普段はひと気がなくひっそりとしています。境内に空堀や土塁のあとが残されています。
冤罪を被り、憤死した人々を祀る御霊(ごりょう)神社であったとのことで、そういういわれを知るとちと怖いけれど、それだけにご利益もありそうである。
神社の裏側にきれいな駐車場があります。駐車場から山道としてすぐに境内に入れます。静かです。案内板もあり、じっくり読め勉強になります。富士塚、浅間神社もあります。
池の所にあり、見落としがちになる。
のどかで落ち着いた佇まい…
普段はひっそりとしていて落ち着いた雰囲気ですが秋のお祀りと初詣は盛り上がります✨近くに喫茶店お蕎麦屋さんもあります🍲☕
家を購入した際に地鎮祭をやって頂いた神社です。生実城があった場所みたいです。本殿は少し改修されていました。また、本殿には火災報知器の音の防犯ベルがありビックリしました。駐車場も新しくなり寄りやすくなった地域密着型の神社です。
| 名前 |
生実神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
創建年代は不明ですが天文年間(1532~1555)創祀と考えられています。御祭神は崇道天皇・伊予親王・藤原吉子・藤原広嗣・吉備大神・橘逸勢・文室宮田丸・火雷天神の8柱朝廷に冤罪をかけられた方々の霊を鎮めるために御祭神として祀っており、元々は御霊神社と呼ばれておりました。天文年間に千葉氏の家臣で小弓城主だった原氏が創建、1707年に森川氏、4代俊胤公が社殿を造営、明治43年(1910年)村内の諸社を境内に合祀し生実神社と名を改めました。社内は町中から気軽に参拝できそうで明るい雰囲気です。駐車場は社殿の裏側にあり、約18台くらい駐車できそうです。