初心者登山で訪れたい、畠山重忠公の地。
かみさんとの初心者登山の第十三弾で2024年GWに登りました。飯能駅からバスでさわらびの湯下車で有間ダムを経由して登っていきます。夏日でしたが、沢沿いを登っていくので思ったより涼しく気持ちよく進めました。途中の岩場は有名なポイントのようですね。多少の行列が発生しましたがそれ程ストレスなく登山できます。無事山頂に到達しましたが、最後の根っ子の道は若干ストレスを感じます。山頂はそれ程眺望が良くはないので途中の岩場と沢がメインの山だと感じました。普通はこのまま戻るのが一般的なようですが、御嶽駅に行く縦走を敢行しました。(若干後悔する厳しい後半でした。)道のりは前半の倍ある後半で途中に岩茸石山、惣岳山という低山がありますが、ラスト100メートルの急登が結構きつかったです。そこそこ歩いて足が削られているので膝が痛くなりました。無事13キロ、8時間の縦走でしたが、ほっとするもGWの青梅線を舐めていました。御嶽駅からの乗車ですが、すでに座る席もなく登山後立って帰るというプチ地獄でした。
名前 |
棒ノ折山(棒ノ嶺) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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畠山重忠公ゆかりの地と言われており、今回標識が新しくなり、棒ノ嶺、棒ノ折山と併記されるようになりました。標識と合わせて木道も整備されて登山靴がぐちゃぐちゃにならず環境省に感謝です。この山は1,000m未満なので夏は猛暑となるので10月〜5月がおすすめです。特に冬場は枯れ木が多いので北側の眺望が開け、日光白根山、上州武尊山、赤城山、燧ヶ岳等一望できます。一方、近くにある武甲山は木々に挟まれ良く見えず、武川岳のどっしりとした姿が良く見えます。