享保五年の庚申塔、静寂の塚。
玄蕃新田庚申塔の特徴
享保五年の刻みがあり、歴史的価値を感じられます。
105号線の喧騒を忘れさせる、静かな佇まいです。
小高い塚があり、独特の景観を楽しむことができます。
この庚申塔の裏に、少し小高くなった塚があります。公民館と支所を新築する際に、この塚を取り払って駐車場と駐輪場にする計画になりました。いざブルドーザーで作業に取りかかると、エンジンは止まっていないのにバックはできても前進できないという現象がおき、運転手が何人交代しても同じことが起きるので、旧浦和市当局も保存することになったそうです。
105号線の車の往来が激しい場所に、ひっそりと安置されています。お堂はわりと最近の平成27年9月建立とあります。庚申塔の左側面に、享保5年(1720)子4月とあります。右側面に、奉供養庚申□□ とあります。玄蕃新田郷枉事(まがごと)厄除守護祈脩の木のお札が祀ってあります。
| 名前 |
玄蕃新田庚申塔 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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⊂(・ε・`)ノシ.:∴享保五年の刻みが左側側面に。