周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
香取市 大戸神社北の窪地にある地福寺境内に、本堂と向きあって板石塔婆が並ぶ覆屋が建っています。また、その裏にもニ十数基の板碑が立っています。その覆屋の表裏に各6基の板石塔婆が並んでいて、表側左から2番目と3番目の下総型板碑が、千葉県指定有形文化財(考古資料)になっています。解説板には両方とも正元元年(1259)在銘である旨記されています。近年、正嘉2年(1258)在銘の板碑が市内で発見されるまでは、作製年代のわかる最古の下総型板碑とされていました。