周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
かつての中山道は、山吹山回廊道として、南側は巴渕から入り木曽川沿いの崖上を通り、頭上の山吹山を迂回して、北側は木曽川が西に向かっているあたりで川沿いに下りてきていました。2020年11月に本道を全調査したところ、まず北側は廃棄された旧国道の法面セメントで途絶しており、登り降りが不可能でした。南側は、巴渕のすぐ脇で、抉れるような崖崩れが2箇所、JR中央本線トンネルの東側で30mほどの崖崩れが1箇所ありました。それ以外は平坦な道を保っていて通れますが、小さな木々が生え始めており、由緒ある史跡で観光資源たる中山道として、早急な手入れが必要です。現在の国道19号から、すぐ脇を見ると、本道が確認できます。