川越の静かで厳かな羅漢像群。
喜多院 五百羅漢の特徴
喜多院内にある五百羅漢像群の厳かな雰囲気が魅力です。
阿羅漢やアルハットも含む羅漢像が結集する空間です。
日本三大羅漢の一つとして多くの人々に親しまれています。
アルハット、阿羅漢、羅漢五百羅漢は結集(けつじゅう)を表している自分に似た人がいるんだって?この顔相では居ませんよ。
喜多院の一区画に安置されている羅漢像群です。全部で538体あるそうです。暇な方は是非数えてみて下さい。あ、マジックで印をつけたりそういうのはダメですよ?しかしながら、この五百羅漢像が市指定史跡で、ただの門が国指定重要文化財というのは、いまいち納得がいきませんね。歴史家さんの頭の中はよく分かりません。観光ガイドなどによると、ここ川越の五百羅漢は表情が豊かであり、泣いているのもあれば、怒っているのもあり、中にはヒソヒソ話をしているものもある、と紹介されています。個人的には、像の隙間という隙間に五円玉や十円玉を挟んでいる輩がいるようで、そちらの方が気になって仕方がありません。全部集めるといくらになるんだろう…。
日本三大羅漢の一つに数えられている川越でも人気のスポットになります。制作したのは川越北田島の僧である志誠の発願により、1782(天明2)年から1825(文政8)の間で538体の像が造られました。一つとして同じ姿や顔の像は無く、泣いた顔、笑った顔などが見られとても興味深く拝観できます。
| 名前 |
喜多院 五百羅漢 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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お土産屋さんの横を入って行くと、広くは無いのですが、静かで厳かな雰囲気に圧倒されます。入場料は、客殿と込みで400円本殿事務所で購入します。