貞享二年の十九夜塔、歴史の息吹。
香取神社の特徴
新しい社殿と貞享二の十九夜塔が共存する神社です。
幼稚園の隣に位置し、可愛らしい雰囲気があります。
石碑や石像遺物が多数存在し、歴史を感じられます。
境内社殿の左側にいくつかの石像遺物があり、最も古い石像は貞享二(1685年)の十九夜塔である。□ (如意輪観音座像)が中央に、□ 右側には「念仏供養 三菩提也 台宿村別当不動院 為奉献拾九夜」□ 左側に[「貞享二 施主 祐応代 施主 敬白」□ そして左側の台座に同行と思われる「おまん.おたけ、おせん、おたん 以下数十名」が刻まれている。死後、「血の池地獄」で苦しむ女人を救済するという如意輪観音に来世と現世の安楽を祈る「十九夜講」が、時代の代表的な女人講であったようで、結願した女性の俗名が多数刻まれ、台宿村のさまざまな女人講の姿をうかがい知ることができる。
幼稚園の隣の可愛い神社。左に見猿聞か猿言わ猿の石があります。
新しい社殿です。手水はセンサーで自動的に水が流れます。
名前 |
香取神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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神殿は新しいけど歴史のある石碑が多くあります。裏にスダジイの樹があります。手水が自動で出てくるのにびっくり。