川越城鎮守 三芳野神社の歴史。
三芳野神社の特徴
川越城鎮守に建てられた神社で、歴史を感じられる場所です。
真っ赤な社殿が美しい三芳野神社は、川越城本丸御殿の向かいに位置しています。
昭和風情の焼きそば屋さんがある敷地を通り抜けてたどり着けます。
初雁公園野球場と川越城跡の間、川越城から細い道を隔てた向かい側にあり、昭和風情の焼きそばやさんがある敷地を入って行ったところにあります。わらべ唄発祥の碑や、とおりゃんせ発祥の地、などののぼりを見ても謎だったのですが、参道入口の案内板を見て納得。唄の中に「御用の無い者通しゃせぬ」とあるのは神社の敷地が川越城内にあった為、門番さんがいて、通常の神社のように誰でも簡単に入れる場所ではなかったから、というのが理由だったんですね。
川越にまだお城があった頃、三芳野神社は川越城の鎮守として城内に建てられていました。現存する社殿は、寛永元年(1624年)に造営したもの。明暦2年(1656年)に行われた大改造の時に江戸城二の丸の東照宮本殿を移築し、当本殿とし、寛永に建てられた拝殿との間に幣殿を新しく設け、権現造りの形態とした。平成元年(1989年)に大修理が行われ、平成4年(1992年)に完成。埼玉県指定文化財。朱色の社殿に映える色彩豊かな彫刻が綺麗。境内は広く公園も併設されています。童歌「通りゃんせ」はこの神社の参道が舞台といわれています。
川越城本丸御殿から歩いて2、3分くらいにある真っ赤な社殿の神社。わらべ唄発祥の地らしいが「通りゃんせ」発祥の地は全国にあるみたいです。参道が歌詞にある「天神様の細道」らしいので、とりあえず歩く。平日に伺った事もあり無人でした。その場合、御朱印は川越氷川神社にて書置きを500円にて頂けます。
川越城本丸御殿の向かいにある神社。今から約1200年くらいに創建され、川越城内にあるので川越城の守り神になっていますね。現在の本殿は1642年に建立した歴史あるもの。参道は童謡とうりゃんせの発祥の地らしい…御朱印は社務所が空いてれば頂けますが、空いてなければ氷川神社での対応となります。
川越御殿からセットですね(^_^)現社殿は寛永元年、川越藩主酒井忠勝殿が将軍家光の命により造営と!歴史あるなぁと、心して参拝させて頂きましたm(_ _)m当時は、お城の天神様と親しまれたそうです!天神様とは、菅原道真(学問の神様)合格祈願、必勝祈願、などにご利益があるそうです(*'▽'*)受験とは無縁な私ですが(笑)あっ!甥っ子が来年だ!とおりゃんせの歌詞にも有りますから、期待出来ますね(≧∀≦)城内の縄張り区分では、天神曲輪だそうです!行きはよいよい♪帰りはこわい〜♪城内の警備員さんに職質かけられたんでしょうね(*´-`)平民が参拝するのは大変だったようですね!城の中に参拝なら開放するんだから、当時としては珍しい事だろうから仕方ないかな…勿論、私平民ですが、いい時代になりました(笑)子供達が祭事の踊りのお稽古してたりして、ほのぼのしました(^_^)長ーい参道も当時のままみたいですょ。御朱印は以前、氷川神社で頂きました。
名前 |
三芳野神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-223-0996 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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以前ふと立ち寄って写真を撮っていると神社の方に声をかけられ、この神社の歴史など色々お話を聞かせてくださいました。その際に竹とんぼを頂き(三十路も過ぎた大人が)、境内で飛ばして楽しみました。今も自宅に大事にとってあります。