立派な社殿に驚く、歴史深き神社。
椙尾神社の特徴
遠くからでも確認できる立派な社殿に驚きの声が届くお社です。
歴史の古い神社で、出羽國飽海郡の神名帳にも名を連ねる論社です。
大山一帯の代表的な神社で、独自の歴史を感じることができます。
神名帳の出羽國飽海郡の項に記載のある小物忌神社の論社の一社。集落の奥、背後は山という位置に鎮座。・社伝によると欽明天皇の御代に創建という古社。御祭神は現在、事代主命を祀るが、元々、勧請により創祀された神社ではなく、古代よりこの地は神跡であったという。鎌倉時代に武藤出羽守が当地の地頭となり、月山神・大物忌神を勧請し、出羽の式内社9社を勧請し、総社として祀ったという。明治以前は小物忌椙尾神社と称していたが、明治2年に社名を椙尾神社に変更している。・当社ではしっかりと神社の管理がなされているようで、参道の脇には年間の神事が掲示され、顔の摩滅した狛犬には雨風を防ぐ覆いが付けられ、拝殿もとても立派。明治時代は県社に列し、また、永遠に当社が維持できるよう氏子たちが資金を集めて財団法人を設立、維持管理にあたっているという。
兼務されているのか人の気配が全くありません。
歴史の古い神社です。
この大山一帯を代表する神社、正保年間の火災により創建年代不祥。初期の御祭神は積羽八重事代主命と天津羽々命、中古より竜田彦大神・竜田姫大神を勧請、武藤氏が出羽国地頭となって以降に大物忌大神と月山大神を勧請、合計六注の大神を祀る。
名前 |
椙尾神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0235-33-0044 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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遠くからもわかる立派な社殿に驚きました。石鳥居の来歴・武藤氏廟など見所あります。