周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
法光寺の山門(仁王門)は二本の本柱の後に控柱を設け四本の貫を通しその本柱の上に笠木(梁)を渡し切妻造り銅板葺きの屋根を載せています。山門は全体が一体の建物ではなく門部分と柱・梁・格子柵のみで仁王像を安置するための場所を設け分けている、仁王像を安置する部分は基本四本の柱で銅板葺きの屋根を支え両端と後側を格子柵で補強する形になりそこに台座に載る石仏の仁王像を安置しています。通路上の梁に山号の「補陀山」の扁額が掲げられていて、両側の本柱の前に「曹洞宗法光寺」と「武蔵野観音霊場第三十一番・関東百八地蔵尊第十一番札所」の石柱が立っています。