重要文化財・荘厳楼門の静謐。
楼門の特徴
日本三大楼門の一つとして、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
高さ約13mの重要文化財は、歴史を感じさせる美しい造りです。
深い森に囲まれた参道が静謐な気を作り出してくれます。
徳川頼房公に建立されたものらしいです。素晴らしい建物ですが、神社の格からするともっと大きいものでもよかったような。歴史的には、中世以降江戸時代までに、武家政権の神領寄進に平行して在地勢力による侵犯が進み、社殿造営費用にも欠く状態であったという時代があったようです。その後江戸時代に再度隆盛を迎えその時代につくられたものということでしょう。
東京駅の高速バスをのってここまで来ました。鹿島神宮の玄関口です。入り口入って手前に夏越の大祓いがあります!楼門は紅く目立ちますね!
日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています。寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されました。『鹿嶋社楼門再興次第記』によれば、三代将軍家光公の病気平癒を頼房卿が大宮司則広に依頼し、家光公が快方に向かった為に奉納されたとあり、浅草の水戸藩下屋敷で130余人の大工が切組み、船筏で運んで組み立てました。昭和15年の大修理の際丹塗りとし、昭和40年代に檜皮葺の屋根を銅板葺にしました。
鹿島神宮の東西に延びる参道の中程に国の重要文化財である楼門で、日本三大楼門の一つ。あと二つは福岡・筥崎宮、熊本・阿蘇神社。全体朱塗りだが複数色使われておらず、派手さはない厳密で厳かな感じがする。1634(寛永11)年初代水戸藩主・徳川頼房により造営。これは、徳川幕府三代将軍家光の病気平癒を、鹿島神宮大宮司が祈願し、無事快癒したことのへのお礼として奉納。楼門の左右に対象の回廊を配し、両脇門に隋神像を安置。
名前 |
楼門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0299-82-1209 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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荘厳な楼門をくぐると、深い森に包まれた参道が続き、静謐な気に満たされます。要石や奥宮など見どころも多く、古代から国家鎮護の役割を担ってきた重みを感じます。