諏訪七不思議、信仰を感じる。
葛井神社の特徴
本殿に隣接する葛井の清池は信仰の対象で、伝承が多彩です。
諏訪大社上社の摂社であり、九頭井明神とも呼ばれています。
御柱の大きさからこの神社の由緒の深さを感じ取れます。
諏訪大社上社の摂社。祭神は槻井泉神(つきいずみのかみ)。御手幣送り(みてぐらおくり)の神事が有名。葛井の清池そのものが信仰の対象であり、社殿は後から祀ったものとのこと。
アクアランド横の神社です。諏訪大社の末社であり、前宮と関わりが深く、神事も行われる神社です。
諏訪大社上社末社。もともと池が葛井の神池いう信仰の対象で、あとで社殿を建てたというのが珍しい。珍しい、というより珍品が一つ。「生きていれば」樹齢推定700ー800年という但書がつく、ご神木の千本欅。落雷や失火などで危険な状況になり、昭和49年に切り落として、先端に屋根を掛けて保存。更にその後に中段に庇をかけたとのことだが、結果はゲゲゲの鬼太郎が住んでいそうな奇っ怪で不気味な仕上がりとなっている。東側の国道20号側からのアプローチは道が狭く、かつ駐車場がない。西側の市道から行くとスムーズで駐車スペース有り。
九頭井明神とも呼ばれるようです。この場所が歴史のある場所でかつ隆盛であった地でもあるのかと思います。そんなことをしのばせるいい神社です。
特になんと言うことはない神社かと思っていましたが、御柱の大きさを見ればこの神社の由緒の程度がわかる気がします。生きて居れば800才という、ケヤキの巨木。老朽を防ぐために伐採されて幹と根だけになったとこらに、屋根とひさしを付けられた姿に、根に同棲した新しいケヤキが育っている様はまた妙なものです。また、信仰の対象は裏にある池。そこに社屋を建てたのだとか。説明書きを読むと其処に住む魚はすべて片目だとか、様々な言い伝えが面白く木々が覆い茂る環境のなかの一時は神秘的ともいえます。
名前 |
葛井神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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本殿に隣接する「葛井の清池」が信仰の対象で、池は諏訪七不思議の1つに数えられ、色々な伝承が残されています。最も有名なものは、上社の年中行事の最後となる「葛井の御手幣(みてぐら送り」の神事です。そしてこの底なし池には片目の魚が住んでいて、捕ると祟りで死ぬとも言われています。