梅が綻ぶ一言主神社の神秘。
一言主神社の特徴
一言主神社の手水舎には、可愛らしい蜜蜂の水場がある。
社伝によると、大同四年に霊光を放つ筍が生えた神秘の場所。
梅が綻ぶ頃に訪れる神玉巡拝の人気スポットである。
'25/8/15に参拝に上がりました。境内左側にかなり広い駐車場があります。下は砂利になっています。正面鳥居の手前に数台停められる駐車場あり。こちらは舗装されています。大鳥居の手前に境外駐車場がありますがこちらは普段は扉が閉まっていて停めることは出来なくなっていました。トイレは境内右側にあります。隣接する公園と共有トイレで広くて綺麗でした。
手水舎に蜜蜂の水場があって可愛らしくほっこりしました。坂道の途中の鳥居の辺りと神社の前の直ぐ近くに駐車場がありました。御神木がスゴくかっこよかったです。
常総市にある一言主神社。境内は広く、とても落ち着ける場所でした。平日で参拝者も少なく、ゆっくりお参りさせていただきました。御朱印もいただきました。ありがとうございます。
一言主神社一言主神社の社伝によると、大同四年(八〇九) 現在の社殿の西方に霊光を放つ筍が生え、数夜にして三岐の竹に成長した。不思議さに村人が行者に祈祷させたところ、一言主神の託宣があり、この地に社殿を造営し、大和国(奈良県) 葛城の一言主神を迎え鎮斎したのが創祀と伝えられている。一言主神社が「三竹山」と称される所以である。一言主神は、出雲の大国主神の長子で別名事代主神とされ、言行一致の神、一言の願い事でもおろそかにせず願いをかなえる神として篤い信仰を受け、県外からも多くの崇敬者が参拝に訪れる。本殿は、社伝によると、長禄三年(一四五九)に下総国守谷城主相馬弾正胤広侯(平将門の後裔)の寄進によって再建されたとされている。現存する社殿は、元禄十三年(一七〇〇)正月遷営のときに大修理が行われた。一間社流造で、屋根は桧皮葺風の銅板葺。身舎外壁の左右に「凰凰と牡丹」、後側に「鶴と牡丹」の彫物が釘止めされ、脇障子には「三岐の竹」の彫物がはめられている。本殿は、昭和五十九年(一九八四) 市指定文化財に指定された。九月十三日の一言主神社秋季例大祭の奉納行事である「葛城流からくり綱火」(指定名「大塚戸の綱火」)は、あやつり人形と仕掛花火とを結合させたもので、空中に張りめぐらした綱により花火のついた人形(木偶)を操作し、芝居を演じる民俗芸能である。万治二年(一六五九) 大塚戸村向山に三峰神社が開基されるにあたり、村民が花火を奉納したのが始まりとされている。江戸時代より一言主神社の奉納行事として永く伝承されてきたが、終戦直後の昭和二十二年(一九四七)諸般の事情により中断。しかし、昭和四十四年(一九六九)に大塚戸芸能保存会によって復活上演されるようになった【現地案内板より抜粋】看板を見て急遽立ち寄り参拝しました。
梅が綻ぶ頃に神玉巡拝の最終地として訪れました。目的は御朱印と神玉の拝受でしたが、こちらに祀られている一言主大神が「ただ一言の願いでもその言葉を疎かにせず聞き届ける神」と知り「それでは」と思い、ある願いを込めて参拝させていただきました。境内には御神木の他に御神水や立派なマテバシイなどの見所もあり、散策にも適した広さの神社だと思います。次回は今回とは違った季節に訪れてみたいと思わせる場所でした。
| 名前 |
一言主神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0297-27-0659 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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毎年初詣は一言主神社です。御朱印も毎回いただきます🙇🏻年始は駐車場もいっぱいですが、普段は空いています。イベント毎などもあるみたいです。願えばなんでも叶うなんて事はもちろんありません。そのように考えてる人もいるみたいですが...ふと行きたくなる時に行くようにしています。