江戸時代の民間信仰、馬頭観音体験。
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| 名前 |
馬頭観音(文字碑) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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平出区の馬頭観音碑馬頭観音は、六観音の一つで、馬の病気や災難を救うとされた民間信仰であり、特に江戸時代に盛んであった。ちなみに、平出は平安時代の昔から「平井手の牧」として馬を宮廷に送っており、古代から馬との関係が深かった。戦後、農業が機械化されるまでの長い間、馬は農家にとってなくてはならない大切な家畜で、農耕用や運搬用として飼育されてきた。特に伊那街道は馬による駄賃稼ぎの運送業(中馬)が盛んであったから、馬の守護を祈る心は厚く、供養塔として馬頭観音を建てて、ねんごろにまつっていた。そうした事情から、平出区内における石塔の中で一番多いのが馬頭観音で、区内のあちこちに見られ、この「山の神」と上野の県道端とに大きなものがある。その他、個人で建てた小さなものも多くここ「山の神」に47基あり、上平出の「山の神」にも30基ある。それ以外にも旧道の入り口に11基、上野には17基ある。(平成13年、平出区の説明板より)