巨木に囲まれ心ほぐす、神聖な場所。
新宮神社の特徴
速玉男命を御祭神とする神社は、地域の鎮守の森の象徴です。
タブノキとシイに囲まれた参道で、巨木の間をゆっくり歩けます。
深呼吸しながらの参拝は、体と心を癒してくれるひとときです。
この地域の鎮守の森は、タブノキとシイが中心で、私の住む北関東とは異なります。巨木が立ち並ぶ長い参道、その奥に杉の巨木が2本従えた、拝殿が控えていました。2022年9月参拝。
別の神社に行く時に見つけて雰囲気が良さそうなので参拝しました、巨木が多く、深呼吸してゆっくり歩いていると疲れが溶けるような感じで体と心がほぐれます。創建は不明御祭神は 速玉男命・配祀 武甕槌命、日本武尊景行天皇の御宇(西暦71年~130年)日本武尊が東夷征伐の折、武甕槌命を勧請し国土安穏を祈り勧請地としました。その後、承応年間(1652年~1655年)野火の為社殿を全焼、熊野山より三社を遷し、内新宮を現在地に鎮守として祀り、本宮を新宿に、中宮を長泉寺に祀る。
名前 |
新宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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御祭神は速玉男命。配祀として武甕槌命・日本武尊。茨城県神社誌によれば,景行天皇の御宇,日本武尊が東夷征伐の折に武甕槌命を勧請。大同年間(806-810)には武甕槌命・日本武尊を勧請し奉る。これが新宮の名の所以なり。承応年間(1652-1655)に社殿全焼,熊野山より三社を遷し,新宮を当地に,本宮を新宿に,中宮(那智のことでしょうか?)を長泉寺に祀ったそうです。ちなみに,本宮と中宮の場所ですが,新宿はありがちな旧地名でしょうがどこかは分らず,長泉寺も地図では見当たりませんでした。200メートルほどの長い参道が南から北へ走ります。両側の鎮守の杜の木々の枝がアーチのように天を覆い,つい感嘆のため息が漏れます。ちょうど,老夫婦が車で参拝に訪れ,参道入口で奥方が車を降りて歩き,ご亭主が車で本殿近くに先回りされていました。分かっておられる・・・やはりこの参道は歩くべきなのです。突き当りの社殿は,近年再築されたと思われますが,拝殿・御本殿とも朱色も美しい見事な造営の社殿でした。