焼火山の中腹に佇む古社。
焼火(たくひ)神社の特徴
焼火山の中腹に位置する、美しい古社です。
10分の階段を登った先に、印象的な神社があります。
幻想的な雰囲気で、特別な時間を過ごせます。
朝から雲が厚かったので、宿のご主人にこんな日は幻想的でおすすめと言われて、予定になかったこちらに行きました。駐車場から見える登りの道はウッとなりますが、階段とコンクリート舗装がされた手すりも綺麗な道で、途中の案内板であと何分か案内もされていて、山の中を進みます。5月の中旬でも鶯の鳴き声がすぐ近くに聞こえ、自然を楽しみながら汗をかきながらたどり着きました。杖が必要なら、駐車場のあずまやに用意してくださっています(登る時気づかず、帰りに見つけてガーン)毛虫に刺されたので、長袖長ズボン帽子は必須です。
焼火神社の駐車場から、10分階段を登ります,そこそこ疲れますが、登る価値はあります。岸壁の穴に埋まった神社と大きな杉を見れます。道中に野うさぎもいました。地形を利用した珍しい神社です。ぜひ立ち寄ってください。
下の駐車場から徒歩10分弱で到着。やや強度の高い運動になると思いますので、途中休憩で飲むお水や杖等あったほうがいいかもしれません。(普段運動されない方は)遊歩道トレッキング目的で来られてる方も多く、団体でタクシー借り上げられて移動されているようでした。(展望台までは片道1時間の記載あり)境内も本殿み趣のある佇まいで、焚火(昔灯台の代わりに火を焚いて、航海の道標にしていた)として北前船船員の心の拠り所になるだけあって、景色も良かったです!少し時間はかかりますが、ぜひ行かれてください!
島前、西ノ島町にあります。重要文化財で海上安全の神様の神社です。焼火山の中腹にあり社殿が岩窟の中からせりだしています。圧巻。なんとも神秘的です。しばらく手を合わせていました。貴重な体験に感謝します。駐車場から石段を登り15分くらいですが少し息が切れました。途中、開けた場所がありきれいな海が見渡せます。ほっとひと息つけます。鳥のさえずりに癒やされました。
西ノ島の焼火山の中腹にある古社。大日孁貴尊(おおひるめむちのみこと)が主祭神とのこと。修験道の霊場だっただけあり、神域に入っただけでエネルギーを感じる気がするパワースポットです。こちらから観ると中之島、知夫里島、西ノ島はかつて一つの火山であって、噴火によってできたカルデラで、この焼火山がその中心あたりであることがよく分かります。駐車場から登り階段で徒歩15分、かなり汗だくになりますが、お宮さんのところからの景色と歴史ある社を見ると登って良かったと間違いなく思えます。隠岐では是非寄りたいスポットです。
大日孁貴尊を御祭神とする神社。創建時期は不明で900〜1000年代に始まったとされている。諸説あるが元々は焼火山を御神体として信仰する大山社が信仰の形を変えていき現在の形式になったとも云われている。御利益は海上の安全。登山口から神社まで約600m、10〜15分ぐらい。登り始めて最初の分岐を右へ進んで行けば辿り着けます。無人神社で山中にあるため少し薄暗い。拝殿から直角に折れて覆い被さる岩壁の下に細かい彫物が施された本殿があります。社殿は1732年に造営され隠岐では最も古いとされている。社は西ノ島で造られておらず、大阪で加工された材料を現地で組み立てているらしい。外部委託の加工であれば現代のプレカット工法に近い。現地加工が基本だった当時としてはかなり画期的だったようです。参拝は主に階段の軽い登山が必須となる。動きやすい服装や靴を推奨。気温の高い時期は水分の持参も忘れずに。無料駐車場あり。登山口付近に停めれます。御朱印は西ノ島観光協会の窓口で頂けます。
名前 |
焼火(たくひ)神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
08514-7-8888 |
住所 |
〒684-0303 島根県隠岐郡西ノ島町美田1294 焼火山 |
HP | |
評価 |
4.5 |
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立派な石垣の社務所とその奥の岩窟の中かにねじ込まれるようにだ感じの神社が印象的。よくこんな所に建てたもんだと感心する。