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現地の看板より。【祥光寺の歴史】寺伝によれば大同初年(八〇六年頃)南都仏教(法相宗)の高僧徳一大師の開祖によるものといわれる。第九十六代北朝の帝光厳院は、御病気平癒をこの寺に祈願させたところ霊験があったので寺の再建を発願せられ、夢想国師に命じられた。夢想国師は法孫の象先梵超にこれを託した。象先梵超は師の命により、貞和三年(北朝)正平二年(南朝)一三四七年に釈迦牟尼如来像を捧持して、はるばる谷部の地に来られ、寺を再建し臨済宗の法燈とした。慶長八年由緒深き古刹の故をもって幕府より御朱印二十石の草書を賜り、代々安堵された。【県指定文化財】多宝塔 石造 鎌倉時代阿弥陀如来像 寄木造 鎌倉時代不動明王立像 寄木造 平安時代後期毘沙門天立像 寄木造 室町時代初期【市指定文化財】出山釈迦牟尼如来立像 木造 室町時代平成十年三月 桜川市教育委員会。