車山を望む八島ヶ原湿原。
鎌ヶ池の特徴
標高1630mに広がる高層湿原で、感動的な自然を体感できる場所です。
国の天然記念物にも指定された八島ヶ原湿原が近くに位置しています。
車山を背景にした美しい景色が楽しめる鎌ヶ池へのアクセスも便利です。
日本を代表する高層湿原で、1939(昭和14)年に国の天然記念物の指定を受けている標高1630mの「八島ヶ原湿原(やしまがはらしつげん)」(「霧ヶ峰」には、他に「踊場湿原/池のくるみ」「車山湿原」がある。)は、湿原の形がハート型であることから恋人の聖地とも言われているが、隣接する草原を含めて約300種類の植物が確認されているという。「八島ビジターセンター」駐車場直近「八島湿原展望台」眼下の「八島ヶ池」から「鬼ヶ泉水」を経て徒歩約20分で、東側にミズナラやレンゲツツジの群落が広がる鎌の形をした池が見えてくる。遊歩道脇の生い茂る木々の樹間からは、湿原を渡る風を受けてキラキラと波紋を広げる水面に感動する機会を得ることが出来るかもしれない。少し先にある「奥霧キャンプ場跡」にはバイオトイレが設置されていて、湿原を周遊する者にとっては、約1.5~2時間の所要時間の中で、貴重な休憩場所になっている。
八島湿原の奥側にある鎌ヶ池で、入口から歩いて20分程度です。2024/9/23訪問。
名前 |
鎌ヶ池 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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車山をバックに広々広がる湿原。矢島高原駐車場からもそんなに歩かないので、行きやすいです。