煉瓦造の水門、歴史の息吹へ。
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名前 |
落合門樋 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.0 |
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用水が細くなって陸上の遺構になりかかっていますが、煉瓦造の水門です。煉瓦が数個外れて置かれていて、そのひとつに刻印が確認出来ました。楕円の中に 上 の一文字だけが読めます。上敷免製の刻印なので、深谷の日本煉瓦が作った煉瓦です。日本煉瓦は渋沢栄一が創設に関わった煉瓦工場で埼玉県の門樋や伏越で多く使われています。加須市教育委員会の案内板があり、逆止弁の様な構造だったと記されていたので枯草を退けるとソレっぽい構造の金具が残っていました。案内板では 「堀の改修に伴い、門樋の一部が姿を変えました」 とありますが、変更箇所はわかりませんでした。