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名前 |
観音寺板碑群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
吉見町大串の観音寺境内、本堂左側にある池の奥 薬師堂脇の覆屋に大小13基の青石塔婆が祀られています。最も旧いものは貞永2年(1233)銘の阿弥陀三尊種子板碑で、板石塔婆の製作年代としては発初期の青石塔婆になります。以下文永5年(1268)銘 阿弥陀一尊種子板碑、永徳2年銘(1382)阿弥陀三尊種子板碑、文明元年(1469)銘阿弥陀一尊図像板碑等と続いています。殆どの板碑に欠損があり、中には折れてしまっているものもありますが、緑泥片岩(秩父青石)の特徴ある色は鮮やかです。