高野山東京別院で心静かに。
高野山 東京別院の特徴
高野山真言宗の東京別院で、御府内八十八ヶ所巡りの一番札所があるお寺です。
四国八十八ヶ所の霊場の砂を納めた場所があり、歴史を感じる特別な空間です。
都市の喧騒を忘れられる、落ち着いた雰囲気が魅力のお寺です。
偶然通りかかりお参りさせていただきました。境内はとても広く綺麗で駐車場も完備されていました。本殿までの参道に八十八ヶ所お参りできる様になっているので、ちょこちょこ歩きで全てお参りさせていただきました。本殿は荘厳で気持ちもシャンとなります。
徒歩でお参りする場合、桂坂を登った先を左折した所にある門からお入り下さい。桂坂を登る途中にある入り口は車用です。門から入って左手に四国八十八か所お砂踏み場がありますのでお時間のある方は一つ一つお参りして下さい。弘法大師様を本尊とする本堂はその先です。御朱印は本堂左手の建物にて頂いて下さい。
2024年10月16日㈬どうやら10/19㈯に何かやるみたい。ついでに10/27㈰に三田台公園で地域の祭りもあるみたい。昔、梅の収穫の手伝いの帰りに和歌山の高野山に行ったなぁと思い出しながら散策。
2024.6【宗派】高野山真言宗【本尊】弘法大師山門を過ぎた正面参道左手に四国八十八ヶ所各所の霊場の砂が納められた場所があります。また「透明な力」で有名な大東流合気武術の佐川幸義先生の顕彰碑があります。※今年、回忌法要がこちらで行われたと武術雑誌で読みました。【由緒】江戸時代における高野山学侶方の江戸在番所として慶長年間(1596年~1615年)に浅草日輪寺に寄留して開創された。明暦元年(1655年)に幕府より芝二本榎に土地が下賜され、延宝元年(1673年)高野山江戸在番所高野寺として完成した。その後元禄15年(1702年)災火により焼失したが、翌16年に復興。御府内八十八箇所の1番札所になり、白金にあった文殊院が88番の結願所になった。明治になり在番所が廃止され、葛飾牛島の長寿寺から名蹟を移した。長寿寺は推古天皇25年(617年)備後国世羅郡に勅願寺として創建され、僧・行基により信濃国深瀬(現・松本市)へ移り、寛文4年(1664年)には葛飾に移建された古刹である。昭和2年(1927年)高野山東京別院に改称。昭和63年(1988年)に現在の本堂が建立された。【参拝用駐車場】あり。
高輪の二本榎通り沿いに在る真言宗各派全体の総本山とも言える高野山金剛峯寺の東京別院です。首都圏の寺社を網羅している猫の足あとによると高野山東京別院は、慶長年間江戸に徳川幕府が開かれた際高野山の宝門・寿門の学侶方の在番所の寺として、浅草の日輪寺に寄留して開創されたのが始まりである。明暦元年(1655)芝二本榎の地を下賜され、延宝元年「高野山江戸在番所高野寺」として正式に建立されるに至った。昭和2年、高野山東京別院と改称し寺法を改め、住職は総本山金剛峯寺座主が兼摂している。現在の別院建物は、昭和63年春落慶した。本尊聖観世音菩薩は、当院第4世増舜大阿闍梨が高野山青巌寺より奉持して奉祠したのが縁起である。観音救世の誓願は弘法大師様のみ教えの現世利益の誓願に叶い、観世音菩薩の供養法は密教修行者の必須の三密の修法となっており、観世音菩薩の霊徳は同時に大師の宝徳と申すことにもなるので、観音菩薩の信仰の普及は大師の密教寺院と共に広まり、大衆の苦悩を今も救っておられるのである。ということです。私自身は新義真言宗なのですが久しぶりにこの辺りで時間が有ったので数年ぶりで参拝させていただきました。それほど広くはないですが本堂は勿論の事四国八十八ヶ所霊場お砂踏みや不動堂や立派な鐘楼等見所は多く良いお寺です。
高野山 東京別院(こうやさん とうきょうべついん)高野山真言宗 総本山金剛峯寺(しんごんしゅう そうほんざんこんごうぶじ)の東京別院です。・縁起慶長年間江戸に徳川幕府が開かれた際、高野山の宝門・寿門の学侶方の在番所の寺として、浅草の日輪寺に寄留して開創されたのが始まりである。延宝元年(1673年)「高野山江戸在番所高野寺」として正式に建立されるに至った。・ご本尊 弘法大師さま・札所本尊 聖観世音菩薩さま関東八十八ヶ所霊場 特別霊場 第1番霊山の釈迦の御前に巡り来て よろずの罪も消え失せにけり。江戸三十三観音札所 第29番「南無観世音菩薩(なむかんぜおんぼさつ)」とお唱えください。ありがたや高野の寺の観世音 大慈大悲にすがるうれしさ。山門にて「合掌礼拝入山門」門をくぐる前に本堂「遍照殿」に向かって両手を合わせて軽く、頭を下げ礼拝をします。本堂の入口に参拝案内の貼紙があります。本堂内にて参拝させて頂けます(いす多数有り)※バリアフリー情報(写真参照)駐車場有り 10台(平日の日中、空いています)トイレ有り (車いす用トイレ無し)本堂の正面入口は階段(数段)ですが、本堂の右側の聖観世音菩薩様の後ろにスロープ状の坂があります。そこから本堂正面入口に行けますが、手すり等が設置されていませんので通行の際、足元に注意が必要になります。境内には修行大師像と四国八十八ヶ所お砂踏み霊場があります。表参道の右側に不動堂があります。東京別院は首都圏における「大師信仰」の教化の拠点であり、檀信徒のみならず、広く人々の心の拠り所として歴史を刻んでいます。高輪結び大師とも呼ばれています。参拝日:2023年2月9日。
高野山真言宗高野山の別院がなんと東京にあろうとは。関東八十八霊場の特別霊場の一つ。弘法大師様だもんね。入ってないわけないですね。お姿も弘法大師様。関東八十八霊場の納経帳の他に御朱印帳にも弘法大師様の御朱印をいただきました。歩いて10分ほどに宗派は違うけど曹洞宗の泉岳寺があるんでそちらにも行ってみよう。赤穂浪士のお墓がある。2023.01.29参拝。
和歌山県の高野山の東京別院を発見。和歌山も特別な神聖な場所だが、東京別院も本堂の弘法大師様のパワーに涙が出ました!目をつむり本堂で、エネルギーを感じる意識をすると、よくぞ来なさった。よくぞ生きていてくれた。よくぞ、頑張ってくださったと、弘法大師様が言っているのか声が頭のなかに響いた。本堂は、本当に素敵なエネルギーが溢れている。関東にお住まいなら行って欲しい場所。東京別院に行けたのなら、ぜひ和歌山の高野山へも訪れて欲しい☆あなたの生かすいのちは、何か見つかるかもよ♡
お盆の時期だったので写経をしにお伺いしました。境内は広く清々しいです。事務所によって写経をしたいことを告げると丁寧に案内してくれます。拝殿は広く気持ちがいいところでした。
名前 |
高野山 東京別院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3441-3338 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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お砂踏みが行われていました。厳かな気持ちになります。