平安の息吹、ほんせんじへ。
品川寺の特徴
江戸三十三観音第31番札所として、多くの参拝客が訪れるお寺です。
平安時代前期に創建された、品川区最古の寺院で歴史を感じます。
銅造地蔵菩薩坐像や七福神像が揃い、見どころが豊富なお寺です。
Googleルート検索だと、青物横丁駅出て左に行き、ジュネーヴ平和通りの方から行くようになるけど、そっちからだとわかりにくいし遠い。右に出て道なりに行くと青物横丁商店街にぶつかるのでそこで左折。そっちから行った方が早くてわかりやすいと思います。門横の大仏様から始まって、樹齢600年の銀杏の木等、見どころ満載ですね。境内は広くて、七福神の像や、参拝者がつくための小さな鐘もあり、ぶらぶらしてるだけで楽しいし癒されます。薬師堂内には如来像も祀られてますのでこちらもお見逃しなく。
東海七福神の毘沙門天で品川寺(ほんせんじ)と読みます。平安時代に開創されたと伝えられる真言宗醍醐派の別格本山で、品川区で最も古く地名の由来にもなっています。入口脇にある江戸六地蔵第一番の地蔵菩薩や弁天堂、大梵鐘等見所も多いお寺です。
昨年2023年11月20日(月)に撮影。しながわ観光協会ホームページ:海照山普門院 品川寺(ほんせんじ)は、真言宗醍醐派の別格本山で大同年間(806~10)開創と伝えられる品川区で最も古いお寺です。本尊は水月観音(非公開)。東海七福神の毘沙門天を祀っています。入口にある大きな銅造地蔵菩薩坐像は「江戸六地蔵」の一つで神田の鋳物師 太田駿河守正義の作。東京都有形文化財に指定されています。鐘楼にある大梵鐘は「洋行帰りの鐘」と呼ばれています。梵鐘は慶応3年(1867)パリ万国博覧会出品後に行方不明となりましたが、スイス・ジュネーヴで発見され、60余年を経て昭和5年(1930)に里帰りを果たしました。境内の大イチョウは幹囲5メートル、35センチ、樹高25メートルで樹齢は約600年。秋にはこのイチョウから取れる「厄除開運ぎんなん」が人気となっています。
江戸三十三観音第三十一番札所。「品川寺」を「ほんせんじ」と呼びます。因みに東京十社の「品川神社」は「しながわ」と呼びます。「品」を「ほん」と読むのは「九品仏」と同じです。仏教独特の読み方でしょうか?山門の前には東海道を行き交う旅人を見守るかの様に「江戸六地蔵一番」の大きなお地蔵様が鎮座されています。頭のブツブツ、螺髪(らほつ)が見当たりません。代わりと言ってはなんですが寺務所隣の樹齢600年のイチョウには立派な気根(空中の根)が有ります。イチョウの気根は乳房に見立てられ子宝に恵まれる、及び安産祈願に崇められています。
見どころは“江戸六地蔵”の1つに数えられる銅造地蔵菩薩坐像。愛嬌ある造形の金生七福神。中に入ってお参りできる本堂。・・・といったトコロ。境内は広過ぎず狭過ぎず。荘厳・・・というよりは庶民的で親しみやすい雰囲気が◎。
東京都品川区南品川、新京成青物横丁駅より徒歩5〜6分でしょうか…。街道沿いの品川の宿ですので歴史的な建造物が本当に多いです。品川寺は、真言宗醍醐派別格本山のお寺です。江戸六地蔵のひとつ地蔵菩薩の大仏は3m近くあり立派なものです‼️七福神等も祀られており見応えは十分にあると思いますよ☝️文化財も何点もあり歴史的にも重要なものですので、是非訪問して下さい。
東京の品川区にあるお寺でしながわと読むのかと思ったら、まさかのハズレで品川寺は ほんせんじ と読むのだ‼️旧東海道品川宿の南側、現在だと京急青物横丁駅からすぐにあります入って直ぐに鎌倉大仏のミニチュア版が印象的な、七福神の石像もあってホンワカさせられた☺️
品川寺と書いて『ほんせんじ』と読ませる。ここの梵鐘はパリ万博で展示された後、行方不明になったという。(ウィーン万博ではないかという説もあるらしい)境内を掃除しているおじさんによると、なかなか見つからないので、日本人留学生に連絡をして探してもらったら、あっと言う間に見つかったのだそうだ。いかにもおじさん見て来たような話であるが、ジュネーブの博物館で見つかったのは大正8年(1919年)、戻ってきたのは昭和5年(1930年)である。
寺院名の読み方は「ほんせんじ」。江戸六地蔵尊の旧東海道を担当するお地蔵さまで有名な寺院。江戸から延びる各街道の寺院に設けられた江戸六地蔵尊のうちの一体が祀られています。旧東海道に面して人々の往来を江戸時代の頃から見守っています。大きなお地蔵様なのでかなり目立ちます。梵鐘にも珍しいストーリーがあり、幕末のパリ万博に出品されたあと、行方不明になっていましたが、スイスのジュネーブにおいて発見され、無事に寺院に返還され、一連の出来事をきっかけに品川区がジュネーブと姉妹都市協定を結ぶに至りました。本堂はちょっと洋風を混ぜたような独特なデザインが目を引きます。
| 名前 |
品川寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3474-3495 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
品川の地名由来となったほんせんじ。大きな菩薩坐像もあれば、徳川家綱四代将軍に命じられた造られた大梵鐘(国指定重要美術品)や、絹本着色仏曼茶羅図(国指定重要文化財)、沢山の仏像があるそうです。