素晴らしい景色の諏訪湖と天竜川。
花岡城跡の特徴
諏訪湖と天竜川の素晴らしい景色が楽しめます。
戦略的な重要城郭としての歴史を感じられます。
加えて、中山道近くに立地しアクセスも便利です。
諏訪湖から天竜川が始まるその突端にあり、往時は船運の要衝、加えて中山道近くの戦略的な重要な城であったと思われます。小さなお城で公園化・耕作により失われている部分も多いですが、小さい弱点を登城路を多くの虎口によって曲げ防御性を上げた様子がうかがわれます。諏訪湖南岸の城の多くは往時、湖に面した岬の突端に存していたようで湖自体が防御をなしていて、大軍と戦うための主郭というよりは見張りの要素が大きく感じられます。多くが山側に副郭をもち、南方への通路を持っています。景色は素晴らしく、稲荷神社は今も地域の方に愛されているようです。
花岡城跡(811m/51m)別名:尾尻城・湖尻城文化財指定:市指定史跡遺構:土塁,郭,堀城主:花岡氏歴史:築城年代は定かではないが花岡氏によって築かれたと云われる。 花岡氏は諏訪氏の支族有賀氏の支族と云われる。説明:花岡城は諏訪湖の西岸、天竜川の南岸に築かれている。 主郭は山頂にあり、西側に土塁を設けている。南西下には二の丸があって周囲に土塁が巡らされている。ここから西へ伸びた尾根や山腹に畑地となった平地があり、この辺りも曲輪であったと思われる。案内:城山の北側の宅地側から車道があり、花山公園の駐車場がある。この辺りは上り坂が急で道も狭いので車で登る際には注意する必要がある。
名前 |
花岡城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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景色は素晴らしい。石碑が佇む場所。