中原街道の隠れ家、石碑の向こう。
平塚の碑の特徴
中原街道沿いに1952年建造の石碑があります。
バーミヤンの近く、路地を進むと見つかります。
生活感あふれる細い道の奥に位置しています。
中原街道沿いに石碑(1952年建造)があります。この碑は、諸説あるようですが平安時代の武将・源義光が、奥州(現・東北地方)で起こった合戦後、京都に戻る途中、この辺りで野営した時、盗賊に襲撃され義光は多くの将兵や村民を失ったそうです。その後、亡くなっ人々を葬り小塚を築いた。そのことから平塚の碑と呼ばれたらしい。
ちょっと分かりにくい、細い生活感あふれる路地の奥にあります。かつては「平塚」と呼ばれる塚があったそうですが、現在は碑があるのみです。
| 名前 |
平塚の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
中原街道平塚橋交差点のファミリーレストラン「バーミヤン」店と、自転車店の間の細い路地を入ります。左側にあります。いずれも私道と軒の間です。平塚の碑は文字通り苔むした鳥居の奥に鎮座してます。近辺の方がよくぞ守ってくれている感があります。周辺の「開発」が進んでおり保存が心配です。