飛騨の国宝、安国寺経蔵。
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安国寺経蔵手前の石段の下には石橋が掛かっているが、柵がしてあり渡れないようにしてあった(2023年11月末)。そのため、経蔵に近づくことは出来ないように思えるが、向かって左手の墓所脇に道があり、そこを登っていけば経蔵に接近できます。
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名前 |
安国寺経蔵(国宝) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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飛騨地区唯一の国宝。1408年建立。足利尊氏の命により、戦没者や後醍醐天皇の御霊を鎮めるため、日本の各国に建立されたもののうちの一つ。経蔵内部の見学は要予約で、今回住職の案内で見学させていただきました。経蔵には八角転蔵という書庫があり、そこには多くの経典が収蔵されていましたが、旅の僧が借りパクしたり、まだ国宝に指定される前に焚き火の火種に使ったり近所の子供が持ち出したり遊んだりし、現在は2000程の経典(元は5000ほどの量)になってしまったとのことでした。転蔵は色剥げや虫食いも著しい状態ですが、住職曰く、「ありのままの自然の姿に任せる」とのことでした。飛騨高山の観光と言えば、古い街並みや陣屋、それに飛騨の里や屋台会館などが有名ですが、少し足を伸ばせばこの安国寺や両面宿儺で有名になった千光寺・円空堂などもあり、飛騨の歴史を感じさせる場所がまだまだ沢山あります。是非予約してお伺いすることをお勧めします。