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東松山市指定文化財。室町時代中期・享徳二年(1453年)の板石塔婆。緑泥片岩に梵字で刻まれている。高さ132㎝、幅36㎝。十三仏板石塔婆は、一般的に個人の追善供養を目的に、初七日から三十三回も仏事に、十三の仏菩薩それぞれの本尊として祀る信仰に根ざしている。須藤家で大切に管理されているこの板石塔婆は生前供養の為に建立されたものと明記されている。また、この板石塔婆の右に、阿弥陀三尊種子板石碑がある。南北朝時代末期・嘉慶三年(1389年)建立の板石碑。2つに割れているが極めて貴重な資料である。尚、左側には3体の仏菩薩像がある。