静かに佇む金刺盛澄像。
諏訪大社下社大祝 金刺盛澄像の特徴
鎌倉時代の武士、金刺盛澄像が静かに佇む場所です。
木曽義仲の義父として名を馳せた騎馬像です。
平家物語にも登場する武将の彫刻です。
下社秋宮駐車場に静かに佇んでいました。鎌倉時代の武士で、弓の名手だったそうです。まったく関係ありませんが、ここから北へすぐ近所の下諏訪向陽高校は弓道部がたいへん強かったです。(20年も昔の話ですが…)
木曽義仲の義父金刺盛澄の騎馬像です。
高名な弓取り武将だったらしいが、誰?って感じ。たぶんあまり興味を持たれてないようで放置感たっぷり。周囲の草木に覆われてしまっている。
平安時代後期の武将「金刺盛澄(かなさしもりずみ)」(生没年不詳)は、また「諏訪大社下社」の「大祝(おおほうり)」で、「平家物語」や能・歌舞伎などで武士道の鑑と語られる「手塚光盛(てづかみつもり)」が弟だ。自身も平家の家人でもあったことから、「源頼朝」に捕えられ処刑されようとしたが、城南寺流の流鏑馬の達人で、その優れた技量によって赦免され、後に「源頼朝」側近の御家人となり、護身の役を勤めたり流鏑馬や的始などの儀式で活躍したと伝えられる。
| 名前 |
諏訪大社下社大祝 金刺盛澄像 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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鎌倉時代の武士だそうで、弓の名手だったそうです。駐車場の一画にあります。