南無大師遍照金剛を唱えよう!
勝願寺の特徴
【南山大師】に関連する教えが体感できる場所です。
【弘法大師空海】の名を通じて深い仏教体験が得られます。
鴻巣市に2つ存在する“一つの勝願寺”の神秘を感じられます。
鴻巣市には2つの勝願寺がある。當山の歴史を知りたくなった。浄土宗第三祖然阿良忠(ねんなりょうちゅう)上人が、鎌倉幕府執権北条経時(第四代)から登戸の土地の寄進を受けたことが始まり。創建の時期は諸説あるが建長4年(1252年)の創建と伝う。天正年間(1573年~1559年)には「圓蓮社惣誉清厳(えんれんじゃそうよせいがん)上人」が鴻巣本町に移設し再興をする。当初は浄土宗のお寺ですが、現在は真言宗豊山派のお寺です。知名度では鴻巣本町の勝願寺ですが、本家本元は鴻巣登戸の勝願寺ですね!このお寺に歴史探訪を去れては如何でしょう😁2023/5/30
御朱印はしていないそうです。
名前 |
勝願寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-596-0747 |
住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
3.8 |
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【南山大師】は【弘法大師空海】のこと【南無大師遍照金剛】とお唱えします。教海→如空→空海と名のりました。ここは、その流れを汲む専誉僧正の奈良初瀬の長谷寺を総本山とするお寺です。鎌倉幕府第4代執権の北条経時の支援を受けた浄土宗第3祖良忠が登戸の此の地に一宇を建立したのが始まり。と云うことで鴻巣宿の関東十八檀林勝願寺の前進となるお寺でした。その後、寺は衰退し宗派も真言宗に改められていたが、戦国時代末期に総誉清厳によって浄土宗の寺院として再興するために鴻巣宿へ移転された。その状況が江戸幕府第2代将軍徳川秀忠の知るところとなり、寺領10万石が寄進され再興された。この時、居宅に滞在していた円慶法印が新義真言宗の僧侶だったことから宗門も改められた。後に、徳川幕府第3将軍徳川家光からも、朱印状が渡されている。☆印を4個にしたのは、確りした歴史が有るのでそうしました。御朱印はやっていません😭