群馬の重要文化財を体感!
| 名前 |
笠塔婆三基及び板碑一基 |
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| ジャンル |
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| HP |
https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/gunma/20130529133848.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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群馬県指定重要文化財。文化財のホームページと近くの案内文によると、笠塔婆とは、上部に笠石を載せた卒塔婆で、板碑と同じ性格であり、県内で二十基程確認されているが、まとまってあるのは珍しい。4基とも、地元で産する天引石(砂岩)で造られ、笠塔婆は東向き、板碑は南向きに建立されている。正面は蓮弁(蓮の花をかたどったもの)を配した阿弥陀三尊で、中央にはキリーク(阿弥陀如来)、向かって右が サ(観音菩薩)左が サク(勢至菩薩)の種子が、また特に二基の笠塔婆(中央と向かって右)の両側面には、キャ・カ・ラ・バ・アの五大種子が薬研彫りで刻まれている。種子とは仏を表す梵字を言う。四基とも鎌倉時代後期正安四年(1302年)の銘がある。