明治の小学校跡地、歴史を感じる。
元西郷地小学校跡入口の特徴
明治10年に開校した旧本堂を持つ史跡です。
小学校跡地は旧美野里町の史跡に指定されています。
かつての児童数は最大54人に達した歴史があります。
旧美野里町の史跡に指定されている、この地区の小学校跡地の入口付近を示す史跡柱です。西郷地小学校は、元は茅葺きのお寺の本堂だったそうで、跡地に隣接して薬師堂が残っています。
| 名前 |
元西郷地小学校跡入口 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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明治10年、天台宗法円寺末寺の山中山東光院広諦寺の茅葺の旧本堂を校舎として開校、開校時の児童数は32人で、最大54人に達したが、明治19年に堅倉小学校に合併して廃校となったそうです。明治末の火災で元校舎は消失し、今は草地になっています。明治期のたった9年しか存在しなかった学校で、当時の構造物も何もありませんが、学校跡という場所にはなにかこう・・魂のような、名残のようなものが、感じられます。