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海戸(かいど)遺跡。顔面把手付深鉢形土器(がんめんとってつきふかばちがたどき:縄文時代中期)が発掘された場所として有名。住居跡は、縄文時代前~中期初頭が5、同中葉(中頃)~後期22、弥生時代中期末~後期19、古墳時代~平安時代17の合計63棟発見されている。中でも平安時代の住居跡は7.5平方㍍で最大。10点に近い高坏が遺存されていたことから個々の住居とは異なる特殊な住居であったのでは。と云われている。(岡谷歴史の道文化財めぐりを参照)高坏とは、貯蔵用の壷、煮沸用の甕と違い、盛り付け用や装飾用として使われていたと思われる土器との事。よって『特殊な住居』とは神事や祭祀などに用いられたと想像する。