山の中の隠れ家、一角の魅力。
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名前 |
上奥平の石幢 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.0 |
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山の中、道路から一つ上がった一角にありました。言われていなければ通り過ぎるところです。現地に案内文は無いので、文化財なホームページを抜粋すると、上奥平字一本木の三叉路(県立吉井安中線171号線)から一段上がった処に、他の石造物と一緒にありました。安山岩製。総高168cm 幅54cm 形式は重制形で中世の特徴が備わっている。下部より礎石、幢身、中台、ガン部、笠部、宝珠から成る。ガン部は四面で内三面に二体ずつの地蔵菩薩坐像が平板状に彫られ、六地蔵菩薩を表現している。他の一面は日月が彫られ庚申信仰が習合したものである。幢身は円柱状で中央に節があり、銘が上下に刻まれ、上部には寛永八年辛未十一月吉日(1631年)下部には願主名當上奥平茂原新左衛門とある。新左衛門(綱利)は宗伝寺開基。茂原氏が当地に閑居して帰農して50年が経過した頃である。