四天王尊の伝説、臥竜庵へ。
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| 名前 |
松尾芭蕉句碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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今は、臥竜庵と呼ばれていますが、以前は「四天王尊」と呼ばれていたようです。右手植込みの中にありました。「涅槃会や皺手合しる數珠のおと」「涅槃会」は釈迦の入滅を追悼する法会で、毎年2月15日に行われる。涅槃会の法要で、年老いた人々が皺の寄った手を合わせて數珠をすりながら一心に祈っている様子を表現している。静かな祈りの中で數珠の音が響く情景を描写し、深い信仰心と静寂な雰囲気を感じさせる。芭蕉51歳の時の句。昭和三年（1928年）薫風会建立。