町の文化財、前沢八坂神社。
八坂神社の特徴
御祭神・素戔嗚命を祀る神社で、信仰の拠点となっています。
前沢八坂神社の本殿は文化財に指定された美しい造りです。
一間社流れ造り浜縁付の珍しい建築様式が魅力的です。
「前沢八坂神社」本殿は一間社流れ造り浜縁付という形式で、町の文化財となっています。美しい胴羽目彫刻は1枚のけやきから彫られているようです。
| 名前 |
八坂神社 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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御祭神は素戔嗚命。室町時代に創建。三方を道路に囲まれた砂利の境内は丁寧に管理されており、太陽の陽射しをあびて輝いていました。拝殿前には巾着型の賽銭箱。これは実に傑作です。幕末に再建された御本殿は覆屋の板と板の間隔が狭くて、一部分、写真を一枚しか撮らなかったのですが、後から知ったことによると、三方の胴羽目にはそれぞれ「劉備、檀渓を跳ぶ」「須佐之男命の八岐大蛇退治」「趙雲救幼主」と、稀に見る名作とも云うべき彫刻が彫られていたそうです。唯一撮った写真には的盧の顔だけ・・ううーん、失敗しました。