姨捨山で弁当!
冠着神社の特徴
白いアオダイショウが見られる自然豊かな場所です。
姨捨山に由来する歴史的な背景があります。
冠着山道登山口からの手軽なトレッキングコースが魅力です。
姨捨山更科や 姨捨山の 月ぞこれ 虚子虚子の名句より昔ばなしにでてくる姨捨山がここだといわれている。❶【参考 冠着山 信濃の山より 大正5年】東筑摩郡と更級郡との境にそびえて 海抜4900餘尺。(尺で表しているのが面白い。)頂上に冠着神社(かんむりぎじんじゃ)があって、ツキヨミのミコトを祀てある。山巓(さんてん)に登って遥かに当方を眺めむると、四阿山(あづまやさん)と浅間山との間に鏡台山(きょうだいさん)があって、云々・・(省略)いはゆる姨捨山(おばすてやま)というのは、この山の事で中世八幡の住僧なにがしが、人を集めようとして高さ5丈餘の巨巌を見立てて、これを姨捨山としょうして、堂宇を造り、観月殿と称して月見の客を招いてから、冠着山の観月場は、空しく高山の頂となって、杖を曳くものが少なくなつた。次にあげてある個人の詩歌は、多くはこの冠着山巓から詠んだものである。西行法師あま雲のはるるみそらの月かけに うちみなくさむ姨捨の山源 重之かへりこん空としられす姨捨の 山よりいでてし月を見しまに・・省略。❷【参考 神社の情報 更科郡誌より 】冠着神社 更科村大字羽尾ノ冠着山祭神 ツクヨミのミコト 外八神祭日 4月16日 7月28日 9月23日境内 210坪❸【参考 冠着山 健勝地高日本より 昭和15年】馬場峠の東方に冠着山がある。山容優美(山の形が美しい)。衣冠したように見ゆるからの名であろう。古への姨捨山は実はこの山との説が多い。頂上 冠着神社を祭る。標高1252m、
特筆するよなモノは何もありません。善光寺平の眺望も微妙です。
南側駐車場から30分位で登れるお手軽さで開けた山頂でシートを広げてお弁当が楽しめる条件が良ければ富士山や北アルプスの穂高や槍ヶ岳などが見えるらしい。下界を見れば北側に善光寺平、南側は坂城や上田まで見渡せる。
冠着駅から北に 山道を登る 冠着山道登山口からのトレッキングコース 30~40分のコース頂上はやや広い そこに村の神社がある。
冠着山砦跡山城(1252m/870m)土塁,郭。
| 名前 |
冠着神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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白いアオダイショウを見ました。