町民まつり坂城どんどんの舞台。
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| 名前 |
旧・北国街道 横吹坂跡(横吹八丁) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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ここは、旧北国街道横吹道跡で、町民まつり坂城どんどんの歌にも出てくる場所である。~坂城どんどん 2番~(歌:春日八郎・藤野とし恵)遥かアルプス 鏡台嵐し横吹八丁 榎坂崖にすがって 躑躅咲く江戸時代後期に活躍した小林一茶もこの横吹坂に関して俳句を詠んでいる。よこ吹や猪首に着なす蒲頭巾現在、横吹坂跡の横には国道が通っているが、その当時は千曲川が流れており、中世においては極めて危険な細道であった。慶長16年(1611年)北国街道全通に当たり道幅を広げて交通の便にした。しかし十分な道幅がとれず往還の大名さえ籠からおりて通ったという北国街道最大の難所であったと伝わっている。そこで明治9年(1876年)地域の人達が山肌を削り新しい道を作った。翌年明治10年(1877年)に開通し、以後往還の使用が無くなった。そのため、崖は崩れ、整備はされず、道としてはほとんど残っていない。大変危険な場所ですので、歩くことはオススメしません。