満願寺からの厳かな道。
出流鍾乳洞(満願寺奥の院)の特徴
入山料300円で厳かな雰囲気を満喫できる寺院です。
満願寺から約1.5キロの登山道を楽しむことができます。
満願寺からの距離が実際は少し短いと感じられます。
厳かな雰囲気のある寺院。奥までの石段も滑るのでしっかり歩ける格好でいくのがよいと思います。マムシ、山蛭などがいるのでサンダル、露出は控えた方が吉です!
満願寺から1.5キロと書いてありますが、実際は1キロ弱ではないかと思います。数メートルおきに教えを説いた様な立て看板があり、読みながら考えながら歩くとあっという間に着きます。奥之院へは300円の入山料が必要です。
満願寺から約1.5キロ登ったところにあります。川沿いで涼しく湿度もあるので足元は滑りやすいので注意。オマケにヒルも出てくるので塩🧂を持参すると良いでしょう。崖を随分登ったところにあります。健脚でないと厳しいですが一見の価値のあるありがたい鍾乳石です。
以前来たのは、小学生の頃で、50年は経っていると思います。当時は、滝に打たれて修行する学生が、たくさんいました。当時とは違うものの道は険しいです。本堂の右手に行くと、奥の院入り口があります。入山料は、300円です。入山する際には、靴は登山靴かスニーカーがいいかと思います。道が岩を砕いた感じで、滑りやすく危険です。入り口に書いてありますが、ヤマビルがいるようですので、長ズボンがいいかと思います。できたら、杖、手袋があった方がいいかと思います。今回、自分は、虫除けスプレーをかけて、奥の院を目指して登りました。一応、塩を持って来たのですが、車に置き忘れてきて、ヤマビル対策ができていませんでした。ところで、登るのに、約30分くらいかかりました。聞こえるのは、蝉の鳴き声と水の流れる音だけです。途中、歴代の住職のお墓とかがあります。右手に建物が見えてくると、奥の院が直ぐです。階段を登って行くと、よくこのようなところに、建てたと思います。そして、この建物の奥に、鍾乳洞があります。インターネットで調べると、奈良時代には、この鍾乳洞で修行をしていたと書いてあり、当時のことを考えると、わらじでよじ登っていたと考えられます。昔の人は、すごいです。
| 名前 |
出流鍾乳洞(満願寺奥の院) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0282-31-1717 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
万願寺本堂右手から、入山料300円を寄付(参道修復の資金?)して登ります。15分くらいで登れます。舗装されていないし、かなり荒れていますので登りにくいかもですが、傾斜も緩いし気の根っこもなく登りやすかったです。舞台造りの奥の院は鍾乳洞の入り口に作られたお堂です。鍾乳洞といっても、奥はそれほどでもなさそうですが、鍾乳石でできた石柱を千手観音の後ろ姿として祀られています。(表側は見られませんが、)見応えありますのでぜひ参拝していただければと。途中所々に木札が立っています。番号ついていますので後どのくらいかがわかります。