雉ヶ岡城跡の金毘羅神社参道脇!
芭蕉句碑の特徴
雉ヶ岡城跡に隣接した金毘羅神社の近くです。
城の奥に位置する歴史的な記念碑です。
落ち着いた参道沿いで訪れやすい場所です。
雉ヶ岡城跡の奥にあります。城趾を登って行って突き当り、道なりに左から回り込めば鳥居に突き当たります。さらに奥に進むと、本丸跡に金毘羅神社が目に入ります。その手前左手の茂みの中に句碑がありました。「むさんやな甲の下のきりきりす」「むさんやな」は「あわれなことよ」という意味。「甲の下のきりきりす」は、かって勇壮に戦った武将の甲(かぶと)の下で、今はコオロギが鳴いている様子を表している。平安時代末期の武将、斎藤実盛の甲を見て詠まれたもので、彼が戦場で命を落とした後、その甲の下でコオロギが鳴いている様子を「あわれ」と感じた芭蕉の心情が表現されている。
| 名前 |
芭蕉句碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
2.7 |
| 住所 |
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