真田昌幸が描いた勝頼公の再起。
潜龍院跡の特徴
真田昌幸が武田勝頼を迎えた岩櫃城の歴史的な舞台です。
キツネのカミソリや彼岸花が旬に美しく咲き誇ります。
真田太平記の情景を感じられる特別な場所です。
時期にはキツネのカミソリや彼岸花が綺麗に咲きます。岩櫃山の眺めが綺麗です。古谷の公民館に車を駐車して歩いて行けます。平沢の岩櫃山登山口から真田道を通ってここ迄来ることが出来ます。
真田太平記で、主家の武田家の存続のために粉骨砕身努力する姿と、天目山で勝頼が散った事を草の者の報告で知った真田昌幸が、小さな存在の真田家の行く末を決断する大好きな場面の舞台としてどうしても来たかった場所。勝頼の為に3日間で作ったと伝わる館は、いまは石垣を残すのみだが、古谷登山口駐車場から岩櫃山の壮麗な景色を堪能しながら歩いていくのはオススメです。
真田氏(昌幸公)が 武田勝頼公を呼ぶ為に作った……と言われる場所。岩殿でなく岩櫃に来ていたら………想像を掻き立てられる。
| 名前 |
潜龍院跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.ueda.nagano.jp/contents/sanadakaidou/higashiagatsuma-town.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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岩櫃城主真田昌幸は織田・徳川連合軍に攻められ苦しい状況に陥った武田勝頼をここ岩櫃城に迎え、武田家の再起を図ろうと計画していた。その勝頼の御殿として建てられたのが潜龍院である。現在も土台部分の石垣と削平地が残っている。結局、武田勝頼は岩櫃城ではなく、岩殿城に落ち延びようとしたが、岩殿山城主小山田信茂の裏切りにあい、天目山で自刃する結果となった。