甘楽町の歴史を感じる場所。
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| 名前 |
学校給食の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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甘楽町指定重要文化財。福島小学校の校庭の南西の一角、プールの先にあります。甘楽町のホームぺージから転載すると、本碑は、日本で初めての学校給食を昭和天皇が深くこ関心寄せられ、同校の学校給食状況を使者にご視察させた記念碑である。甘楽町立福島小学校は昭和7年(1932年)12月より日本で最初に学校給食が開始された。当時の群馬県民の体格検査の結果が全国平均を下回っていたため、食生活の改善が指示され、その一つに福島町多井戸地区がモデル地区となり、栄養士の指導のもと「栄養改善事業」がスタートし、福島小学校の給食も先の事業の一環として、栄養改善を目的とし開始された。この記念碑の表面は「御使御差遣記念碑」で天皇陛下が、使者を派遣させ、福島小学校に視察に来られた記念碑であり、この左側に「栄養研究所長 栄養学校主 佐伯矩」この下部に佐伯氏の落款2点が刻されている。裏面には碑を建立した経緯等が刻まれている。内容は昭和9年11月15日、陸軍特別大演習を御統監なされた昭和天皇陛下が、福島小学校の学校給食に深く関心をよせられて久松侍従をご差遣され、同校の栄養給食状況をご視察された。これを記念して旧福島町町民、学校が、紀元二千六百年の奉祝記念として昭和15年(1940年)11月に建てた碑である。全高1.9mの台石上にあり、碑高3.2m、幅1.6m、厚さ13〜16cmの黒御影石である。校庭に入ることを許可してくれた、多分、日直の先生!ありがとうございました。