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甘楽町指定重要文化財。甘楽町のホームぺージから転載します。2体とも地蔵菩薩坐像で、天引石(砂岩)で造られている。向かって右から◯地蔵菩薩坐像 高さ58cm 幅42cm右手に錫杖を持ち、左手に宝珠を持っ。◯地蔵菩薩坐像 高さ60cm 幅27cm袖の中で、秘印を結ぶ両像とも、室町時代の石仏の特徴をとどめる。中世における庶民の信仰の名残とも言って良い存在である。この2体は、新屋駅近くの薬師堂にあったが、いつの時代にか堂は焼失し、本像だけが野ざらしで残されていた。それを昭和59年に現在地に移して安置した。像の欠落部、損傷があるのは、堂が焼失した折の火災によるものであろう。結構草の陰に隠れて見失うところでした。