富岡市の重要文化財を体感しよう!
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| 名前 |
金剛院の名号塔 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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富岡市指定重要文化財。自分が通っていた高校の側にこんな場所があったとは以外でした。案内板を抜粋すれば、石に「南無阿弥陀仏」の6文字を刻みつけたものを名号塔あるいは名号碑という。この塔は独特の書体で、東西南北の四面に六字と祐天の自署と花押が刻んでおり、「元禄四辛未歳(1691年)十月二十二日」に建てられた。祐天(寛永十四〜享保三年 1637〜1718)は号を明蓮社顕誉といい、正徳元年(1711年)増上寺第三十六代を継ぎ、大僧正となった僧である。塔の造立は台右北面の「高遠町石屋上原甚兵衛」を中心に「月光、妙寿、貞心、妙空、呆本、妙安」らの人々がかかわった。高遠の石工は全国で活躍し、名工を多く数えた。群馬県内においても、優れた作品を見ることができる。造立の銘は県内で最も古く、規模 保存の良さで知られる。高僧が書いた文字、高遠の石工の古い例、庶民の信仰の名残りとして、富岡市の重要文化財に指定された、という。