館林藩の武士が住んだ重要文化財。
鷹匠町武家屋敷「武鷹館」の特徴
館林藩の中級武士が住んでいた茅葺きの住宅が見られます。
散策路『歴史の小径』の近くに位置し、訪問者に親しまれています。
館林市指定重要文化財として歴史的価値のある建物が魅力です。
田中正造記念館と併せて訪問しました。入館は無料です。
館林市指定の散策路『歴史の小径』に在る構造物。中級武士の屋敷を移築したそうで、かやぶきの母屋の中には土間に竈が有ったり、土壁の構造見本があったりと面白いです。また旧町名の案内板があり、言うまでも無く昔鷹匠が住んでいた所です。
近隣にある田中正造記念館同様、こちらもボランティアさんたちの尽力によって成り立っているよう。こどもの日の翌日訪ねたらボランティアさんたちが五月人形を丁度片付けていました。平成何年かまでお武家の子孫の方が住まれていたとのことと、ボランティアさんたちの活動により手入れが行き届き今なお住めそうです。
鷹匠町、武鷹館などというから、鷹を飼っていた謂れのあるなにかがあるのかな、、、、と思いきや特にはなく、ただこの界隈を鷹匠町と呼んでいたので、その名がついた模様。(一区画先にそれらしき門はある)しかし、、、、、綱吉公も将軍に就く前は鷹狩をやっていたというのが初耳!
館林藩の武家屋敷。質実剛健で大変うつくしいところです。
館林藩の武士が暮らしていた屋敷が残されています。無料だか分からなかったので今回は写真撮影だけさせて頂きました。
館林だけでは無く、日本全国に昔宛らな史跡、建物が現在します。私達が知らない未知の世界。実際それを身近で見て実感して昔の人々の鍛錬された技術は計り知れない物があります。館林と言っても現在は住宅も極当たり前の家屋の中もう100年以上前に建てられた家屋、史跡が残っているのは凄い事です。
こちらの茅葺きの住宅は、江戸時代後期、館林藩の中級武士が実際に住み暮らしていたものだそうです。一方通行の道の向かい側には、足尾鉱毒と闘った田中正造の記念館があります。駐車場がチョッとわかりにくいですが、そのまま武鷹館を通り過ぎて直進すると、左側に専用駐車場があります。駐車場の前には、鷹匠町の立派な長屋門があります。(^_^ゞ
リアルオリジナル!
| 名前 |
鷹匠町武家屋敷「武鷹館」 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0276-72-0178 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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私は京都に80年住んで身体の都合で娘の住む館林市に移転京都では歴史を探訪特に桓武天皇を調べる内に地蔵信仰を調べて40年。