二十三夜月を拝む特別なひととき。
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| 名前 |
三嶋神社の二十三夜塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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二十三夜月を拝む講。特定の月齢の日に、おこもりをし、月の出を待って月を拝む、月待のひとつ。年に何回か、当番の宿に集まって、月の上るのを待って、拝んだ。本尊は、サンヤサマ、と言われるが、月読命や勢至菩薩を祀るところも多い。講員は、女性が多く、若い人が多かった。二十三夜月は、上る時刻が遅いので、月の出を待つ間、クジをめくるなど楽しんだり、男女交際の場であったところもある。二十三夜月を拝むと、安産や裕福な暮らしができるとか、月の光で針に糸が通せると、裁縫が上手になる、願いがかなう、などと言われた。月には、ダンゴ•シルコ•餅•赤飯などが供えられた。個人の家で、二十三夜月を祀るところも多かった。三嶋神社の拝殿に向かって、右奥に、石碑群•石祠群が、一列に並んでいて、まんなかあたりに鎮座している。文化七午年(1810)四月吉日、刻の、二十三夜塔、の自然石碑。