小林一茶宿泊地、歴史を感じる。
新町宿旅籠高瀬屋跡の特徴
江戸時代後期の俳人、小林一茶が宿泊した場所です。
昭和52年に建立された石碑が見どころです。
高札風の説明板が歴史を語る貴重なスポットです。
昭和52年建立の石碑と高札風の説明板が在るだけです。神流川岸に石灯籠を建てる為の寄附を請われた小林一茶が一度は断ったものの、十二文を寄進した話が書かれています。この話は、何処だか忘れましたが、近くの古刹の案内にも書かれていました。路銀の持ち合わせが無かったとはいえ、後世まで語り継がれるとは思わなかったでしょうに。
| 名前 |
新町宿旅籠高瀬屋跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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新町宿近くには江戸時代後期の俳人小林一茶が宿泊した「高瀬屋跡」がありました。当時一茶は、たびたび江戸と信濃を往来していたそうです。1810(文化7)7年に、一茶が川留で新町の旅籠高瀬屋五兵衛に宿泊したそうです。その時に神流川岸に建てる石灯籠の寄進を要望され、12文(約144円)寄進したそうです。