廃校に広がるアートの世界。
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館の特徴
廃校の校舎全体が田島征三ワールドに染まっているアート空間です。
大地の芸術祭の名作が並ぶ美術館、お子様も楽しめる展示が魅力です。
教室や廊下など、元学校の構造を活かしたユニークな展示体験が広がります。
廃校を利用した美術館です。田島征三氏の「美術館は立派な建物でなくても良い」という思想のもと、校内の様々な場所に作品の展示があります。自分が感じたのは、「学校には理由のわからないものや得体のしれないものが住み着いてるのかもしれない」ということ。普段は学び舎としてのみ使用されている場所が、人間がいなくなった途端、人間ではないものやきのみが集まりだしてエネルギーを放出する、そんな営みが垣間見えたような気がします。ビオトープにはキイトトンボがいました。イトトンボは薄い青とばかり思い込んでいたので、なんだか嬉しい気持ちになりました。
里山の自然と現代美術が融合。いくら見ていても飽きない。発想に脱帽です。
絵本の中に自分が飛び込む体験ができるでも、高評価の一番の理由は我が家の幼児が繰り返し繰り返しいろんなものをワクワクみてたから1時間半ほどいたから、その日もっとも楽しんだ1人じゃないかな芸術はセンスオブワンダーが重要だと個人的におもってて、、その意味では子どもの心を捉えられる素晴らしい空間だと思います流石に子どもの写真は載せられないので、人のないものを。
見応えがあり、感動しました!!自然物や自然の命が感じられました。ビオトープは、季節ごとに楽しめるので、また秋に行きたいです。
2022.06.10 来館フロアーごとにギミックがあるので美術が詳しくない人でも楽しめるかと思います。文化祭の参考になるかもですよ(笑)
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」で誕生した、空間絵本美術館です。もともとは十日町市立真田小学校の校舎であり、廃校を利用している。2022は絵本作家、田島征三のが構想する「生きもののケハイのする美術館」として、アート空間を表現し、春と夏で2つの企画展が開催される。
大地の芸術祭で訪問。楽しくて素敵な美術館でした。お薦めです。
体育館だけでなく、廊下、教室もみごとです。教室と体育館が繋がっています。入り口はヤギの噴水の右端です。
ヤギが寂しそうだったヤギは元々寂しがりやの動物1匹で大きな声で泣いていて柵に近寄ったらヤギも走って近寄ってきてくれてかわいかった。
名前 |
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
025-752-0066 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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2024.09.29廃校になった学校を使った美術館。学校が丸ごと絵本になっている不思議な空間。触ったり体験できる場所もあり子どもと色んなお化けを探したり親子で楽しみました。カフェもありヤギもいます。